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まるごと尺八の本 正誤表・訂正文

できるだけ気をつけていたつもりでしたが…

 できるだけ間違いがないように気をつけていたつもりではありましたが、やはり誤字脱字、情報の抜けなどがありましたので、ここで訂正する為に正誤表を掲載したいと思います。「まるごと尺八の本」をご購入いただけました方には、こちらの正誤表を印刷し挿んでいただくか、またはペン等で本内を訂正していただけたらと思います。
 誤文の発見には、私自身が発見したもののほかに、プロ尺八演奏家である藤原道山(フジワラドウザン)氏にご指摘いただき、ご協力いただきました。
 印刷用の正誤表はこちらから印刷・ダウンロードできます(file.pdf)

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正誤表

【目次・全体共通】

P.6目次 内<誤>第2章 尺八の手に入れ方、選び方
<正>第2章 尺八の手に入れ方
P.7目次 内<誤>第3章 尺八の選び方と管理の仕方
<正>第3章 尺八の選び方
全体共通全体共通<誤>管垣、清覧
<正>垣、清

【第1章】

P.25 13行目第1章
<誤>ソ、双調、春、木、黄、東、薬師如来
<正>ソ、双調、春、木、、東、薬師如来
P.25 14行目第1章<誤>ラ、黄鐘調、夏、火、青、南、観音菩薩
<正>ラ、黄鐘調、夏、火、、南、観音菩薩
P.25 15行目第1章<誤>レ、一越調、土用、土、赤、中央、不動明王
<正>レ、一越調、土用、土、、中央、不動明王
P.30 図3倍音第1章<誤>第5倍音 F、第7倍音B
<正>第5倍音 F♯、第7倍音C
P.38 一節切の音程第1章<誤>シ(B)
<正> シ♭(B♭)

図3 倍音
まるごと尺八の本、第1章 図3倍音(訂正済み)
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【第2章】

P.48第2章<誤>第2章 尺八の手に入れ方、選び方
<正>第2章 尺八の手に入れ方

【第3章】

P.71第3章<誤>第3章 尺八の選び方と管理の仕方
<正>第3章 尺八の選び方
P.75 10行目第3章<誤>都山流の場合には二孔を閉じて奏されますが
<正>二孔を閉じて奏される方もいますが

【第5章】

P.146 付録
箏・尺八音対照表
第5章<誤>斗(ふりがな、トウ)
<正>斗(ふりがな、
P.146 付録
箏・尺八音対照表
第5章<誤>雲井調 斗 E
<正>雲井調 斗 Es(※一行手前なる)
P.146 付録
箏・尺八音対照表
第5章<誤>古今調 斗 E
<正>古今調 斗 Es(※一行手前になる)
P.146 付録
箏・尺八音対照表
第5章<誤>洋楽(独)音名 Ees
<正>洋楽(独)音名 Es

付録 箏・尺八音対照表
まるごと尺八の本、付録 箏・尺八音対照表(訂正済み)
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【第6章】

P.182 図22 倍音1第6章<誤>ツのメリ、ハのメリ(メリの印が右側)
<正>ツのメリ、ハのメリ(メリの印が左側
P.183 図23 倍音2
(※第1章図3と同じ)
第6章<誤>第5倍音 F、第7倍音B
<正>第5倍音 F♯、第7倍音C

図22 倍音1
まるごと尺八の本、図22倍音1(訂正済み)
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【第8章】

P.236 2行目第8章<誤>上田桂山(うえだけいざん)
<正>上田山(うえだかざん、※)
P.237 2行目第8章<誤>思っても楽譜が容易に手に入らず
<正>思っても容易に教えてもらえるような環境ではなく

※ 2代目が上田佳道(かどう)と読むので恐らく「かざん」と読むのが正しかろうかと思われる。普通は「佳(カ、ケイ)」と読まれる。ただし当て字の場合には「ケイ」と読まれることもある。

【第9章】

P.240 16行目 第9章 <誤>上田桂山(うえだけいざん)
<正>上田山(うえだかざん)
P.243 図36
都山流指孔表
第9章 <誤>ツのメリ、ハのメリ、レの大メリ(メリの印が右側)
<正>ツのメリ、ハのメリ、レの大メリ(メリの印が左側
P.243 図36
都山流指孔表
第9章 <誤>カラの2孔(閉)
<正>カラの2孔(
P.253~P.255
第9章 <誤>竹保流の文と図42、図43の位置がおかしい
<正>図42、図43と明暗対山の説明文の位置を入れ替える
P.262
一節切指孔表
第9章 <誤>ヒの4孔(閉)
<正>ヒの4孔()※

※ 小竹の参考資料(指田流一節切伝)では、閉じることになっているが、その他の一節切資料から推察するに恐らく開くが正しく参考資料自体の誤記だと思われる。

図36 都山流指孔表
まるごと尺八の本、図36都山流指孔表(訂正済み)
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