尺八修理工房幻海 『 生きる尺八 』
尺八 一尺八寸管(四郎好み広作り、In D) Sold out
一尺八寸管(in D)。管内は、現代の一尺八寸と異なり、山口四郎の好みを模した広作りとなっている。また同様に管内の漆の色も四郎好みの黒漆(単なる黒ではなくこげ茶色が重なって黒く見えるような漆の色合い)にしており、中継ぎは昔の琴古流で好まれた漆巻き(ただし滑り止めと私の好みでやや石目気味)にしている。歌口は水牛の角。反りのある曲管。四郎好みの広作りを442Hzにする場合、どうしても管尻がラッパ状になってしまうのは四郎管と共通。
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